バイク便の「キャンセル料」

バイク便の「キャンセル料」について

仕事などで急ぎで取引先に荷物を送る必要が出てくる場合があります。お客様や取引先の会社であれば、多少無理をしてでもその要望に応えなければならない時がある為です。
納期を早めた書類データーやサンプル品などを納品依頼日ぎりぎりまで仕上げて急いで送らないといけない時などにバイク便は非常に便利です。
東京都心部などではバイク便は活躍しています。急ぎの配達の時にはバイクで届けることで都心部に起こっている慢性的な渋滞に巻き込まれる心配もありません。
依頼を受けて自分の依頼した荷物だけを取りに来てくれてそのまま配達してくれるため、通常の宅急便とは違ってダイレクトでスピーディーに荷物を届けてもらえることが出来ます。
一つの依頼に対してその配達先のみに占有で届けてくれるため早くて間違いも起こらずに安心です。
自分の依頼の為だけに対応してくれるバイク便のキャンセル料はどうなっているのでしょうか。
会社それぞれで規定はありますが、既に荷物の受け取り先に到着した場合はキャンセル料が発生します。
その分の時間と経費は発生してしまうためです。到着前でもすでに高速に乗っている場合はその分のキャンセル料が発生する場合もあります。

バイク便の「荷物制限」について

バイク便はとても便利な存在で、狭い路地や渋滞時でも素早く荷物を届ける事が出来る為緊急を要する場合や、都心や小道が多い場所では重宝します。
料金は宅配に比べれば割高ですが急いでる場合の企業間の連絡文書などでは多様される存在です。出版や広告業界でも原稿や写真フィルムの配達には頻繁に利用されています。
当日配達で相手方に数時間以内で届ける必要があり大変便利なサービスでもあります。
バイク便での荷物は大型でない限りは殆どが可能ですが、最大でも縦36cm×横58cm×高さ49cm程度で重さも20kg程度までです。その他大きさ以外でも荷物制限があり次の通りです。
　・現金、小切手、手形、証券
　・犬や猫その他のペット、動物など
　・毒物または劇薬なのど危険物
　・遺骨や位牌
　・銃刀など
　・花火、灯油、シンナーなどの引火性や発火性のあるもの
　・液体や液漏れの危険があるもの
　・その他公序良俗に反するもの
以上の荷物は引き受けが拒否されるのでご注意ください。